今、つばめ塾では、夏期講習等で使う理科と社会の「問題集」をAmazonのほしい物リストで募集しております。
以下のアドレスから、ご寄付頂ければ幸いです。

https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/2ZT2XR8LEB9RU?ref_=list_d_wl_lfu_nav_2

現在、中3生が19人おりますので、それぞれ19冊ずつお願いしたいです。

これを渡すとき、「寄付者のみなさんが送ってくれた問題集だよ。頑張って勉強しよう!!」と必ず言っています。
私は、経済的な困窮は、社会全体の問題だと捉えています。だから、大いに周りに頼っていい。でもそこに、感謝と努力が伴わないといけないと思っています。「周りに頼らないけど、その代わり自分勝手に生きる」ではなくて、「困っているときは周りに、大いに頼る。でもその子なりに頑張って、良い人生を歩んでいこう」だと考えています。
私は、小学5、6年生の頃、カンボジアの地雷撤去の装置を会社が終わった後にコツコツと開発している方の記事を読んで、感銘を受けました。「自分には1円の得にもならないのに、一生懸命努力する大人がいるんだな~自分も、こういう良い事で新聞の記事に出てみたい」と小学生なりに感じたのです。
真剣な行動は、必ず人に影響力を与えます。つばめ塾の子たちが、今は、経済的な苦境にあったとしても、ここで勉強して進学し、将来、仕事やボランティア活動を通して、世の中を1mmでも2mmでも良い方向に動かす人材に育つことができるよう、塾の講師一同、真剣に活動をしています。
問題集のご支援を賜れれば大変ありがたく存じます。

事務局長 小宮位之