ご報告が遅れてますが、７月２９日（月）よりアミダステーションさまをお借りして、夏期講習を実施しております。７日間の予定で、理科と社会を復習しています。平日午後なので、普通の会社員の方に講師をお願いするのは難しい「夏期講習」です。さらに、この講習では２０人前後の生徒に対して一斉授業を行うので、そういう形式に慣れていない講師だと、うまくいかないということもあります。
そこでつばめ塾では、毎年先生を職業としている方に授業をお願いしております。
理科の化学は、大学で有機化学を教えている教授、生物・地学は都立高校の教諭。
社会の歴史は神奈川県の公立中学校の教諭。そして地理と歴史の後半は私立高校で講師をしている私です。
夏休み中の平日の午後は教職についてる人の方が休みがとりやすいのですが、それにしても本当に有難いことです。
平日に３時間～４時間を生徒のためにその専門性を無料で発揮して下さる人などなかなかいるものではありません。今回担当の方の中には、普段から指導して下さる方もいますが、夏期講習、冬期講習限定でやって下さる方もいるんです。

今回の理科では「１・２年生分野の復習」の問題集を寄付金の中から買わせて頂き、参加者にプレゼントをさせてもらいました。

生徒は、普段やらない理科・社会をよく集中して勉強していました(^^)/

一円の得にもならないことのためにここまで一生懸命して下さる方がいること自体が大きな希望です。こういう応援を得て、塾生たちが大いに勉強に励んでくれることを望みます。

事務局長　小宮位之