みなさま、明けましておめでとうございます。
新年のご挨拶が遅れて申し訳ありません。
新年のつばめ塾は、4日から冬期講習が始まりました。
私は朝10時から、夜7時まで社会を教えておりました。
5~7日までは、私が予備校の仕事でつばめ塾に全く顔出せませんでしたが、無事に冬期講習が終了しました。
7日の最終日、第一教室での中3向けの講習では、最後に記念撮影をしたみたいです。
うちは生徒の顔を公開しないことになっているので、ボカシを入れていますが、イキイキとした受験生の表情をお見せできないのが本当に残念です。
冬期講習に入る前より、みんな格段に明るくなったし、勉強の実力が上がったし、何より勉強に前向きになれました。
講習後、ある先生がこう言ってくれました。「○○さんがこう言ってましたよ。私の友達は、冬期講習に20万円かかって行ってるけど、全然楽しそうじゃない。その点つばめ塾は楽しいからいい。こう話してくれると、なんだか嬉しいですね。」
これを聞いたとき、「無料塾冥利につきる!!」とガッツポーズをしました。
有料塾の方が実力は伸びるのかもしれません。でも、本人が「楽しい、頑張ろう」と思えることの方が、偏差値より、高校のランクよりも大事なことではないでしょうか?
私はそう考えてつばめ塾を作りました。20万円かかって、下向いて通うのと、無料でイキイキ勉強できるのと、比較すると最高に気持ちがいいですね。
日本は資本主義社会ですから、お金があればほとんどのことができます。お金を持っていなければ、できないことが非常に多い世の中です。しかしつばめ塾は、お金を持っている家庭の人は通うことができません。経済的に苦しい家庭のお子さんだけが「情熱ある、素晴らしい先生に、楽しく学ぶことができる。」こう考えると、つばめ塾を運営することがとっても楽しいですね。
今年も、つばめ塾の子どもたちを是非応援してください。
事務局長 小宮位之