5月30日(月)に、母校國學院大學で、講演して参りました。
私は文学部史学科卒ですが、経済学部での「現代の企業経営」の授業です。
この授業では、毎回いろんな企業の経営や広報に携わる方が登壇されて、経営の話をします。
私は「非営利組織の経営」という部門での登場です。授業のポリシーとして、同じ企業が2度登壇することはなく、色んな企業を紹介するとのことらしいのですが、つばめ塾は毎年登場しております(^^♪
これは、私が院友(國學院の卒業生)だからだそうです。でも、毎年呼んで頂けるのは、本音を言うと嬉しいですね(^^♪
コロナ前は、450人入る教室に、8割ほど埋まっていましたが、今は150人ほどだそうです。
でも、今年もみんな真剣に聞いてくれ、寝てる学生さんはいませんでした。(私の講義は声がでかいので、寝れる人はいません笑)

しかも、今年は、なんと、2週連続講演となっており、来週も講演します。
このお話を頂いた時は、驚きました。と同時に、講演プランが頭の中にどんどん湧いて出てきました。
1回目をつばめ塾全般の話、2回目をつばめ塾の「経営戦略と広報戦略」に分けることにしました。
大体の講演会は60分から90分で、一杯話したいことはありますが、いつも省略して話しています。でも今回は2回に分けられるので、沢山話せて嬉しいし、深い話もできそうです。しかも、つばめ塾の経営・広報戦略だけを独立させて話すことは初めてなので、今から暇さえあれば、頭の中でどのネタを話すか、どの順番で話すかを考えています。

では、つばめ塾の経営戦略とは何なのか、それは全ての資源を「経済的に苦しいご家庭の子ども、保護者に希望をもたらすことができるように」投入するということです。
このことを忘れた途端に、運営がおかしくなると思っています。自分が儲けたいとか、有名になりたいとかを一切考えず、どうしたらお金がなくて困っている子ども、家庭に利益、メリットをもたらすことができるか、毎日こればかりを考えています。学習支援のほうは、40人いる素晴らしいボランティア講師がいますので、任せて安心です。しかし、現金や食料支援については、私が責任者なので、常に考えています。

さあ、来週はどんな講演になるか、私も初めての講義内容なので、楽しみにしています(^^♪

理事長 小宮位之