2月5日(土)に、新中3生向けの「都立高入試説明会」を開きました。
まだ現中3生の入試も終わっていない段階から行うのは、理由があります。
それは、「一日でも早く受験を意識してもらいたい」との願いからです。

つばめ塾は、講師がボランティアで運営されているからと言って、決して低いレベルではありません。個別指導に近い形で行っておりますし、有料塾に決して劣るものではないと自負しております。
ただ、唯一の欠点は、お金を積まれたからといって、授業日数を増やすことができない点です。
有料塾ならお金を出せば週に4日でも5日でも通えますが、つばめ塾は週2日合計4時間と決まっており、夏合宿や夏期講習、冬期講習も行いますが、時間だけで言えば、有料塾にはかないません。現実にはこれが限界です。勉強は、ある程度は「時間」に比例します。だから、やる気が低くても、ある程度机に向かって勉強すれば伸びます。ここでつばめ塾としては、塾での時間が少ないぶん、「やる気」を出してカバーしてもらおうと考えています。やる気をアップさせる方法の一つとして、進路、つまり高校を意識することが挙げられます。目的がはっきりしてくると、勉強する意識も向上します。
そこで、早めにおこなって、進路を念頭にいれて勉強をしてもらおうと思っています。

また、説明会と同時に、来年度のクラス登録会を行いました。
来年度は、「中3生最大26名、中2生最大12名」と決めました。
これは、夏期講習・冬期講習などの集合教育が密にならない程度に実施できることを目安にしております。あとは、生徒が多いと進路指導が大変なことも挙げられます。かつては中3生だけで42名いた年もあります、、、あの年は大変でした。

現在、新中3生を募集しております。ただ、26名に達した時点で席が満席になるので打ち切りになりますし、満席にならなくても7月末には打ち切りますので、入塾をご検討中の方は、早めにご連絡くださいませ。(ご連絡頂いても、絶対に席をご用意できるかどうかは保証できません。すみません)

事務局長 小宮位之