少しずつ夏に向かっている気がする今日この頃。街中でツバメを見る機会も増えます。
小さいころ住んでいた都営住宅にあったツバメの巣を毎日楽しみに見ていたことを懐かしく思い出します。
小学2年生の時、「親ツバメはどれくらいの間隔で餌をあげに戻ってくるのかを調べたい」と思い、ノートと鉛筆を持って巣の下へ。
しかし我が家にはストップウオッチなんてものはありません。小学校低学年なので、腕時計も持っていません。仕方ないので「砂時計」を使いました。けれど、3分経つ前に親ツバメが帰ってきてしまい、時間が計れなくて、友達と大笑いしました。砂時計では正確な時間は計れないことを身をもって知りました(笑)

さて、鳥のツバメでなく、塾のつばめの方ですが、設立して5年8カ月が経つ今日この頃、、、卒業生が嬉しい知らせを持ってきてくれています。

1、定時制高校を卒業した生徒が、就職できたと言って訪ねてきてくれました。小さい子どもとスポーツが好きと言っていた彼女。その両方と関わる仕事に正社員として採用されたそうです。大学を不況の真っただ中(2000年)に卒業して4年間、正社員になれなかった私にとって、卒業と同時に正社員になれただけで尊敬です!!おめでとう~!!仕事頑張るんだよ。

2、高校生クラスに在籍していた卒業生から「つばめ塾」で講師をしたいと申し出が2人からありました。もし講師になることが決定したら、卒業生で戻ってくる「つばめ」第一号です!!まだ実現してないので落ち着くようにと自分に言い聞かせてますが、本当になってくれたら、喜び爆発ですね~

3、卒業生と街中で会うことが増えました。駅前でばったりだったり、近所のコンビニでアルバイトしていて「小宮先生~」と声かけてくれたり。嬉しいものですね。

4、高校生の塾生が、「社会臨時講習」を手伝ってくれた!!
写真に載せてますが、この二人は中学3年生の時に塾生として在籍し、卒業と同時に退塾(全員一旦退塾します。)。そして今、大学受験に向けて再入塾していて現在私が世界史を教えています。「今度やる中学生向けの地理講習の都道府県を覚えさせるのを手伝ってよ」と声をかけたら、「いいですよ。」と来てくれました。実際に生徒に寄り添って覚えさせてくれたのですが、良かったのは、「おっ、だいぶ覚えたね~」とか「もうちょっと」など、声をかけて励ましていたことです。単に覚えるだけなら、優秀なアプリがスマホにあるに違いありません。効率よく覚えるならAIも有効でしょう。しかし、つばめ塾に必要なのは「人の励まし」です。「誰かが関わってくれた」という思いが人を成長させると信じているので、こういう一言を先輩が自然とかけてくれたのが、本当に嬉しかったですね。二人とも成長したな~(笑)

以上の嬉しかったことを通して、「この6年近くやってきた事が決して間違っていなかった」という確信が持てました。
これから無料塾を始める人に、これで自信を持って言うことができます。「石の上にも6年。6年やれば、目に見えて嬉しいことが起こりますよ!!」と。

これからも、みんなの中にある「人を思いやる温かい気持ち」を集めて、子ども達の支援をしていきたいと思っております。
以上、事務局長の雑感でした。

事務局長 小宮位之