本日、小学館より発刊の『本の窓』1月号の「いまどきの若いもん」解体新書のコーナーに私のことが取り上げられました!!
本屋さんで、無料で配られているか、100円で売られています。
普段は、「つばめ塾とはどういう塾か?」という視点で紹介されますが、今回は人物ルポなので、本当に嬉しいです。
どういう思いでつばめ塾を作ったのか?ふだん「貧乏」というものをどのように私が捉えているか、そして受託事業を受けずに塾を運営することに関する考え、さらには政治や行政への思いなど、少ない文字数の中に的確に表現してくれています。
ライターの橋本保さんには本当に感謝です。
http://bp.shogakukan.co.jp/mado/1701/young.html
↑こちらのリンクで、WEB版が読めます。(本屋さんによっては、本の窓が扱っていない所もあるそうです。。。。)
月に1~2回のペースで、つばめ塾や私のことがテレビ、新聞などに取り上げられています。
よほどの目立ちたがりなんだろうなと思われると思いますが、もちろん私にも、「出る理由」がちゃんとあります。
それは、これを読んだ若い人に、「立ち上がってもらいたい」からです。
私は小学3年生のころから新聞を毎日読む小学生でしたが、一番好きだったのは、「ひと」の欄でした。なかでも好きだったのは、社会貢献活動をしている人の話でした。例えば、金属加工業のおじさんが、仕事が終わった後にカンボジアの地雷撤去のための装置をコツコツ開発して、現地で使ってもらったとか、地道に世の中のために貢献している人がかっこよく見えたのです。「自分も、世の中の役に立つ、こんな立派な人になりたい!!」と小学生の頃から憧れがあったのです。
だから、つばめ塾の報道を見て、「世の中にはお金のためだけでなくて、人のために動く人が一杯いるんだ。自分もそうなりたい。」という子どもが一人でも出て欲しいと心底思っています。
今の時代は、私たちが担っています。しかし、次の時代を担なう子供たちが、「自分さえ良ければいい、お金さえあれば世の中はなんとでもなる。」こんな考えで育ったら、バトンを渡すに渡せません。
今回は、何回も取材に来てくれたライターさんに熱く語っての力作です。
是非お近くの本屋さんに行って、手に取って読んでください!!
事務局長 小宮位之