特定非営利活動法人八王子つばめ塾は、特定の政党、候補者を支援、誹謗中傷するものでは一切ないことを一番最初に書いておきます。

しかしながら、投票率が低く、国民の総意において民主主義をすすめるという大前提が崩れることには大いに危機感を抱いております。
八王子つばめ塾は、経済的に苦しいご家庭の子どもたちのために活動を行っております。活動をすすめればすすめるほど、このままの社会制度でいいのか?という疑問を抱かざるを得ません。なぜなら、常に社会が変化しているからです。高校の進学率、その上の専門、短大、四大などへの進学率、少子化対策、公教育の現状、こういう複雑な要因のもとに、経済的な困窮、教育格差は生まれています。この状況を見て、「政治は関係ない」などと言えるでしょうか?
この現状を鑑みるに、「みんなで真剣に選挙にかかわり、未来の日本に責任もって投票しよう!!」と声明を出すのが必然となってきます。

政府、与野党には、経済格差、教育格差を解消する方途を真剣に考え、議論し、実行に移して頂きたい。
そして私たちは、参議院選挙に責任をもって投票し、そして私たちにできることをコツコツと実行に移していく決意を新たにする次第であります。

特定非営利活動法人八王子つばめ塾理事長 小宮位之