ボランティア講師の須藤先生から第五教室の学習の様子が届いています。

今日は中学2年生のAちゃんと中学2年生のMくんと勉強しました。
彼女は国語の詩の問題を解いていました。
設問の最後に決まってある記述式の問題に、少し苦戦しているようだったので、キーワードとなるフレーズを文章中から探し出して、指示された書き方で自分の考えが書けるように一緒に考えました。最後に解いた問題は、しっかり的を射た回答が書けていました。
Mくんとは、理科の熱量計算をやりました。
もっと計算し易いよう、彼のお家のトースターのワット数を聞いて、消費熱量を求める計算式を作りました。
すごいと思ったのは、これをまだ学校でやっていないのにもう予習と して取り組んでいるということです。
また、勉強の合間に日本の国防の話を熱心に語ってきて、社会の出来事への関心も強く、すごいと思いました。
以上です。

 

つばめ塾では、講師が寄り添って勉強することを一番大事なこととしています。
現在の公教育では、一人の先生が生徒に寄り添って教えることは、現実的には難しい。でも塾に通わなければならない生徒は、集団で学習することは難しいので、いわゆる「個別指導」の学習塾がはやるのです。
ただ、それは指導料も高額なので、つばめ塾では、完全1対1ではありませんが、講師1生徒2くらいの割合で教えられるよう、頑張っています。
事務局長 小宮