7月12日(土)、鬼丸昌也さん市民講演会「アフリカ・ウガンダの子ども兵士と日本の無料塾」を開催し、55名の参加を頂きました。しかも今回は、つばめ塾の在塾生1名、卒業生4名、近隣の無料塾の塾生2名と、若い人たちにも聞いてもらえたことが嬉しかったです(^^♪さらにつばめ塾のボランティア講師の方も9名聞いてくれましたので、授業に役立つ気付きを得られたと思います。
まあでも、正直に言うと、私が一番聞きたかったんです。一番近い距離で聞かせて頂き、多くの学びを得ました。
鬼丸さんの生い立ち、この活動に参加しようと思ったきっかけ。カンボジアやウガンダでの気づき。そして日本での活動、テラ・ルネッサンスの発展。
学びが多すぎて、文章にするのが難しいですね。私の場合は、おなじ「人の前で講演する者」として、鬼丸さんの一挙手一投足から学ぶものが多かったです。鬼丸さんのように、物腰柔らかな、謙虚な雰囲気は、残念ながら私にはなく、ひたすら大きい声で叫ぶタイプの私がどこまでマネできるかは別問題になりますが、、、とはいえ「こう伝えたらいいのか!!」というヒントは横で見て沢山ゲットしましたので、次の講演会で活かしていきたいと思います。
今回の講演を文字に起こしてシェアすることはできませんが、ご興味ある方は、ご著書をぜひお買い求めください。
参加者の方からも、続々と感想が寄せられております。しかもそのほとんどが「鬼丸さんの、この言葉が印象的だった」と具体的に挙げており、それも受け取った箇所がみんな違うので、本当に「豊かな」学びに繋がったのだと感じます。
今回の講演会の運営費は全てつばめ塾の寄付金から拠出させて頂いております。寄付者の方のお気持ちがなければ、今回の成功はなかったのです。お陰様で、塾生が、卒業生が、ボランティア講師が、多くの市民の方々が、そして何より私自身が大いに学ぶことができました。寄付者のみなさまの温かいお気持ちに、改めて深く感謝申しあげます(^^♪
理事長 小宮位之