つばめ塾の伝統行事とも言ってよいと思います。都立高推薦入試の面接練習会を、19日(日)に開きました。

そして、今年も写真を撮り忘れました(´;ω;`)

この日は、午前中から我が家の中一の三男坊を連れて元横山教室へ。(三男は、つばめ塾を継ぐ!!と言っているのでまずは塾の裏方から一緒にやっております。)
元横山教室6部屋のうち、4部屋を使うので、荷物整理、掃除をやってもらいました。この頃は、指示を出すだけでかなりできるようになったので、かなり楽になりました(笑)

午後1時に、面接官役と生徒案内の合計4人のスタッフが集合。本番の面接官は、「外資系企業の日本支社長だった方」「私立高校の教諭」をお招きしました。本番前の面接アドバイザーは、外資系金融機関でバリバリ働いている方です。仮に、面接が上手くいかなかったとしても、バッサリ切り捨てるのではなく、温かい気持ちでアドバイスして下さいます。
どうして、こういう方々をお招きしているかと言うと、面接練習に汎用性を持たせたいからです。単に高校入試で役に立っただけではなく、これから高校を経て、大学受験、就職試験などでも十分通用する考え方を身に着けてもらいたいと考えているからです。
こうして毎年開催しておりますが、無料でここまでできるのは、すごいな~と感じております。こんなすごい方が無償で来てくださるということが、信じられないです(^^♪

一方私は、今年も作文指導のお役でしたので、添削し、声を枯らしてアドバイスしました。
私が指導するポイントは毎年同じです。
「各高校は、リーダーに入ってもらいたいと思っている。だから、協調性、コミュニケーション、という視点で書けばうまくいくよ」
もちろんこれは、都立高校推薦入試のポイントではあるのですが、つばめ塾の願いでもあるのです。社会を善導するリーダーをつばめ塾から輩出したい、というのがつばめ塾設立の目的だからです。単に作文のテクニックが上手いとか、そういうことではありません。「どうせやるなら一生懸命やろうぜ!!」と仲間を励ませる存在。これこそがつばめ塾の講師が全員願っていることであり、世の中を良い方向に導くリーダーの役割だと信じているからです。

1月26日(日)・27日(月)が推薦入試日です。倍率は3倍近いので、簡単な試験ではありませんが、塾生は日々努力を重ねています。冬期講習の時にみんなでお参りした「子安神社」の神さまも見守ってくれてると信じて、迎えたいと思います。

私事ですが、うちの愚息(次男)も今年高校受験で、つばめ塾に通っております。推薦入試を受けますので、親としてもドキドキです。昔は、子安神社へのお参りは私が塾を代表して、愚息を連れて参拝しており、あんなに小さかった子がもう受験生かと思うと感慨深いですね。

事務局長 小宮位之