ドキュメンタリー番組「日本のチカラ」をご覧頂き、ありがとうございました。
まだ、関東圏、中京圏、関西圏以外は放映日が遅れて放映されますので、番組HPの「放映スケジュール」を必ずご覧くださいませ！！
本来は録画で見る予定でしたが、放映１０分前に自然と目が覚めて、オンタイムで見ました。
ただ１回目は、どのシーンを使ったか、生徒にモザイクは入っているかをチェックしながら目まぐるしく見たので、全く感動せず、呆然として終わりました。
しかし、録画したものを見返した時、じんわりと感動しました。私のことではなく、卒業生のインタビューを見てです。「今まで経済的に苦しかった」との想いを聞いて、胸が熱くなりました。このインタビュー撮影には、私は立ち会えなかったので、初めて聞いた話もありました。塾を設立して１２年近く経ちますが、やはり作って良かったんだなあという思いです。
この番組を作ってくれたテレビ朝日のディレクターさんが、番組HPに編集後記を書いてくれています。（引用します）
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小宮さんは常に明るく、笑顔。そして、話し出したら止まらないおしゃべりな人。辛かった自分の過去さえマシンガントークで笑い飛ばします。しかし、経済的に苦しい思いをしている子どもたちの話になると表情は一変。子どもたちを救うために、つばめ塾に何ができるのか、思いを込めて熱く語ります。「トイレにいるときも、お風呂に入っている時も、常につばめ塾のことを考えているんですよ。子どもたちのために出来ることはまだ何か、あるんじゃないかって…。生まれ変わってもつばめ塾を開きたいですね」、そう語ってくれた時の真っ直ぐな目から、つばめ塾に人生の全てをかけている覚悟を感じました。
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なかなか私のことをよく見て、語っていることを拾ってくれる人だな～と感じました。
さすが１６日間もつばめ塾に来て撮影してくれただけのことはありますね。
ただ、３４時間も撮影してくれたので、編集も相当に大変だったと思います。
この放送直後から、ご寄付が１１件、無料塾立ち上げ相談が２件も入りました。本当にありがたいことです。
これからも、経済的に苦しいご家庭のために何ができるか、常に考え、実行していきたいと考えています。
認定NPO法人八王子つばめ塾 理事長 小宮位之
