昨日、つばめ塾の中学生対象の「卒業を祝う会」を「アミダステーション」をお借りして開きました。
はじめにアミダステーションを運営している延立寺の松本さまにお礼を申し上げたいと思います。いつも本当にありがとうございます。
今回は、元横山、駅前、並木町、大船、泉町の各教室の合同で開催されました。
北野と南大沢教室は後日開催します。
卒業生の数が多くなり、全員同時には開催しずらくなりましたので、分割開催にしました。
今回は、生徒１５名、保護者６名、講師２０名の合計４１名が参加してくれました。
食事は宅配ピザを取り、さらに講師数人が、おいなりさん・鶏の唐揚げとマカロニサラダ・えびせんを作ってきてくれ、豪華な食事になりました。
最初に乾杯をして、事務局長挨拶、そして教室ごとに講師から卒業生へのメッセージ、生徒からは「つばめ塾の感想」と「高校生活の抱負」を聞きました。
最後に、卒業生にプレゼントを渡しました。つばめ塾のロゴ入りオリジナルマグカップと、図書カード１０００円分です。有難いことに、図書カードは寄付があちこちからあり、新たに買わなくても全員分を出せました。中には埼玉からわざわざ持ってきて下さったり、兵庫県から郵送して下さったり、、、本当に有難いことです。
事務局長としての感想を書きます。今回は例年に増して盛り上がりました。生徒同士も講師と生徒も、講師同士も良く話していました。これは嬉しかったですね。生徒の感想も「分かりやすく教えてくれたから良かった」という声が多く、講師側も一安心でした。また、講師の中で「人生の選択肢に迷うときは必ず来ます。その時に、自分が得する方を選ぶのではなくて、好きな自分でいられる方を選んでください。」とメッセージを送る方がいました。これを聞いて、私自身が感動しました。単に年収のことだけを考えていれば、正社員でいれば良かったのですが、やはりつばめ塾に全力を注ぐ道を選んで、本当に良かったと思うからです。１３歳だった時の自分に、「自分はこうして似たような境遇にいる子たちに、自分のできることを全力で毎日できている」と誇ることができるからです。
こうして、多くの講師と生徒とお祝いができたことが、本当に有難いことですね。
今回の卒業生に関わってくれた今までのボランティア講師のみなさん、全国の寄付者のみなさん、本当にありがとうございました。
今週の木曜日に北野教室、土曜日に南大沢教室で同じように開きます。
事務局長 小宮位之
