26日から中3生の受験生向けに開催していた「冬期講習」の今年分がすべて終了しました。
八王子つばめ塾は、冬期講習の終わりを12月30日、新年の再開を1月4日と決めています。2年めの冬期講習からの慣習となっており、361日やっている塾ということになりますね。
この講習中には、個人の方やフードバンクさまからご寄付頂いた、ノート、消しゴム、パスタ、お菓子、スポーツ飲料、ジャム、お味噌、カレーのルーなどなどを参加者に配らせて頂きました。余ったものは希望者に自由に持って行ってもらったのですが、あっという間に無くなる物もあり、ご寄付の有難さを実感いたしました。全国の支援者のみなさま、ありがとうございます。
また、講習が終了した後は「受験生激励会」を開催し、ジュース、ピザ、お菓子を食べて、生徒・講師共に楽しいひと時を過ごしました。講師からの激励の言葉をもらい、途中でビンゴ大会を開きました。ただのビンゴではつまないので、歴史用語でビンゴを作りました。やはり寄付品の中から、景品として1位=図書カード3000円分、2位以下図書券1000円分やおこめ券、文房具を出しました。最後に生徒が「受験への抱負」を言って終了しました。
激励会を開いて嬉しかったのは、「お店のピザ食べたの人生2回目」「家でピザなんて取らないもんね」という子たちに、ピザを食べさせてあげられたことですね。寄付のおかげさまです!!
私は貧困家庭に育ったのでよくわかりますよ。大学に入るまで、外食やピザなんてほとんどなかったですからね!!ピザは若干多めに頼んだんですが、あっという間に無くなりました。さすが中学生!!
これで八王子つばめ塾1年のすべての行事が終わりました。つばめ塾を支えて下さったボランティア講師、寄付者、支援者の皆様に深くお礼を申し上げます。
事務局長 小宮位之