4月21日(金)に、NPO法人フードバンク横浜の加藤理事、栗城理事が来塾され、意見交換をした結果、以下の基本合意に達しました。
「八王子つばめ塾の塾生のうち、希望者の中から5名を限度として、5キロのお米を毎月家庭に届ける「奨学米」制度を発足させること。」
これは画期的なことです。今まで八王子つばめ塾は奨学金制度やお米プロジェクトを発足させて学習支援以外の支援を充実させてきましたが、今回、5家庭が、毎月5キロのお米を確実に受け取れるという支援制度を発足させることができました。
それもフードバンク横浜のみなさまの方からお申し出があり、21日に実際に南大沢教室を見学して頂き、八王子つばめ塾の説明をさせて頂いたところ、八王子つばめ塾の理念、子どもに対する支援姿勢をご評価いただき、上記の合意に達しました。
フードバンク横浜さまのHPです。
http://www.fbyokohama.jp/
これからも、民間団体による、子どもの支援の拡充に努めていきたいと思います。
また、いつも食料をご支援頂いている「フードバンクTAMA」、「フードバンク八王子」、「フードバンク八王子えがお」(50音順)の皆様にも改めて御礼を申し上げたいと思います。
特定非営利活動法人八王子つばめ塾理事長 小宮位之