カレーとシチュー

今日の冬期講習は１日英語対策。
アミダステーションの１階と２階に分かれて勉強です。
今日は、１階では、大学や企業でTOEICを教えるような英語専門の先生、２階では、某英字新聞の新聞記者の先生が教えてくれています。まあ英語力半端ない方が都立過去問を全力で教えてくれています。授業を見ていると、本当に１円の得にもならないのによくやってくださるなあと頭が下がります。
それと、今日は受験生に、カレーとシチューを作ってふるまいました。「同じ釜の飯を食う」と言いますが、やはりみんなでご飯を食べるというのはいいものです。

八王子にお住いの支援者である「Iさん」が、２０人分の材料を買って持って来て下さいました。そして中２の塾生２人と、そのうちの一人の子のお母さんとIさんで調理開始。私は家庭科実習くらいしか作ったことがないので、後ろでウロウロしていました。みんなが心を込めて作ってくれました。本当に有難いことです。

池田ビルからは、２升炊きの炊飯器を貸してもらいました。つばめ塾を取り巻く環境は、本当に有難いですね。２升炊きの炊飯器を簡単に用意できる無料塾なんてあまりないと思います。

こうした人の善意を活かして、次の時代を担う人材を育てていきたいと思っております。
今回のお米は複数のフードバンクから寄付されたものを使わせてもらいました。また、冬期講習でのお菓子なども色々買わせてもらいました。つばめ塾への支援者の方に改めて深く感謝いたします。

事務局長　小宮位之